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懐かしさのホルモン~ 翻訳そぞろ歩き番外編 京都北白川~哲学の道散策 開催レポート

突発的に開催させていただきました「翻訳そぞろ歩き番外編 京都北白川~哲学の道散策」
おふたりに参加いただき、無事終了いたしました。真夏の京都を堪能して参りました。

9時に叡電の茶山駅に集合。叡電とは叡山電鉄の略で、京都市の北東にある出町柳と鞍馬方面を結ぶ鉄道です。関東で言えば、江ノ電のようなローカルな味わいのある電車。私は学生時代この沿線に住んでいたことがありまして、非常に懐かしい思いでつかの間の乗車を楽しみました。速度もゆっくりしてるし、乗っている人もゆっくりしている。電車というよりも、バスと電車の合いの子のような不思議な乗り物です。

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今回の参加者は、私の1x年来の友人のHさん(映画館勤務)と、奈良在住の翻訳者Kさんです。さっそくHさんの出身校でもある京都造形大学を目指して歩き始めました。秋元某さんが教授を務めていることで最近何かと話題のこの大学、校舎はHさんが通っていた頃とは大きく様変わりしたそうです。ギリシャのパルテノン神殿を思わせるような重厚な建築物と、巨大な傘などの面白いオブジェが非常にユニークでした。しかしHさんの記憶の扉を叩いたのは、これら目新しい校舎よりも、昔からある校舎だったに違いありません。

北白川の街をゆっくりと散策すると、面白いお店や建物に目を奪われます。『ガケ書房』という元気な本屋さんがあるとHさんから教えてもらいました。なんでもレジの風景をネットで中継しているとか。が、まだ営業時間前で中には入れず。私は20才の頃から前世紀末まで、約10年ほど京都に住んでいたことがあるのですが、北白川は当時からなかなか評判のエリアであったにもかかわらず、実は数えるほどしか行ったことはありません。その頃は若かったし、今のように街を散策なんてことはほとんどしていませんでした。ああ、もったいなや。

銀閣寺道に入ると観光客も増え、お土産屋さんが軒を連ねる、これぞ京都という光景に。観光地オーラが押し寄せて来ました。京都時代に仲良くしていただいていた、地元京都で活躍する漫画家F橋さんの家がこの近くなので、懐かしさのあまり電話してみたのですが、居留守じゃなくて不在でした。お茶でも飲ませて貰おうと思ったのに残念です(笑)。

いよいよ哲学の道に。銀閣寺と南禅寺を結ぶ約2Kmの散策路です。さすがにこの暑さでは、歩いている人の影もまばらです。汗だくになりながら前に進みました。真夏は哲学どころじゃありません。

Kさんとは、ブログつながりで何度かメッセージ交換をしたことがありましたが、お会いするのは初めてでした。はんなりとした耳にとても心地よい奈良弁で、関西編の雰囲気を盛り上げていただきました。暑さ対策のために、2リットルのペットボトルの水を持ち運んでいるという男前な彼女でした。ちなみにKさんは、kameさん=夏目さんだと思っていたそうです。理由は、夏目さんの名前を音読みするとkameになるから(夏=ka、目=me)。すごい発想ですね ^^ もちろんこのおふた方は別人です。

哲学の道にはトカゲもいました。ネコもいました。あぶらとり紙のお店に寄ったりしながら、ついに南禅寺に到着。広々としたいいお寺です。後ろにそびえる東山も美しい。境内にある琵琶湖疎水の水道橋は、モダンなデザインと機能美に溢れた橋が豊かな自然に映え、何度でも訪れたくなるほどの素晴らしい光景です。哲学の道~南禅寺は当時の私のジョギングコースでもありました。懐かしさが蘇ります。

Nan

出発から2時間が経過。国際交流会館でお茶休憩し、動物園や平安神宮の脇を抜けて、京阪三条を目指して三条通りを進みました。三条界隈には新しい建物も多いですが、古い町並みもしっかりと残っています。特に小さな商店街や、路地裏のひなびた風景に目を奪われました。思わず何本かの路地に入ってみました。

繁華街に近づくにつれ、10年ほど前に私がいたころとはだいぶ街が様変わりしていることに驚きました。この店も知らない、この店もなかった、そんなことを呟きながら職場があった三条河原町界隈を歩きました。商売というのは難しいものなんですね。

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それでも、やはり京都は京都。随所に歴史を感じさせてくれます。とにかくとっても懐かしい。Kさんから、「懐かしい」と感じることで、よいホルモンが体から分泌されるらしいということを教えていただきました。なるほど、確かに懐かしさを感じるとき、なんとも言えない高揚感や温かさを覚えます。人間が盆や正月に故郷に帰るのは、家族や友人と再会するためではありますが、同時に私たちは無意識のうちに、馴染みの土地を訪れることで、何かを得ようとしているのかもしれません。

御幸町の「ここら屋」というHさんおすすめのお店で昼食。町屋を改修して作ったお店です。今、京都にはこのお店のように、若い人たちが上手く古い建物を再利用して作っている店舗が多い。とても素晴らしいことです。10年前は、こんな洒落た店、なかったなあ。ランチはとても美味しかったです。

その後、錦市場も練り歩いて、四条から地下鉄にのり京都駅で解散。楽しさのあまりかなりの長丁場になりましたが、Hさん、Kさんのおかげでとても楽しい散策になりました。どうもありがとうございました。しかし、京都は奥が深い。とても一回の散策では味わい尽くせません。またの機会に京都編を開催したいと思います。またそぞろ歩きましょう!

(※写真はすべてネットから拝借させていただきました)。

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コメント

こんにちは、ごぶさたしています。
京都でもそぞろ歩きだなんて、なんだかいいですね!!
懐かしい地名ばかりで、かぶりつきで読ませていただきました。
白川エリアは、私もあまり行ったことがありません。観光にきた友達を案内するときくらいでしたね~。京都は市内だけでも散策スポットに事欠かないですね。ホント、もっと満喫しておけばよかったと思います!
河原町はよく行きましたー。懐かしい。ホルモン大量放出です。

紀州さん

コメントありがとうございます。住んでいたときにはわからなかった京都の良さを再発見です。

そぞろ歩きは全国どこでも行ける! というのも新たな発見でした。(^^) ぜひ紀州さんと衣笠界隈を歩いてみたいです。

ちなみに歩いている最中、「そぞろ走り」というアイデアが浮かびました。ランニングしながら散策を楽しむというハードコアなサークル(^^) 始めてみようかなあ。

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